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タイでWiFi経由してモバイルを使う方法

タイでモバイルを使う

海外に行ってどうしても欲しいのが常時接続の環境です。最近のバンコクのホテルは殆どWiFiが入っていますが、地方都市に行ったり、移動中だったりすると、ネットを使うことができなくなり、現代人としてはとても心細くなります。

タイでどこからでも格安にネットできて、iPadやPCが使えたら便利ですよね。

タイで格安に常時ネットを利用する方法は2つあります。

ネットカードを使う
Pocket WiFi（ポケットワイファイ）を使う

1．ネットカードを使う

タイで常時接続するのに最もポピュラーな方法がネットカードを使う方法です。タイ人はネットカードとか呼んでますが、日本ではUSBモデムと呼んでいるようだ。まあ、どっちもご当地英語なんだと思いますが…。

このUSBモデムに3G対応のネットSIMを挿入すれば、基本的にどこからでも通信できます。さて、ネットSIMの価格ですが3G対応SIMとのパッケージで1,500～2,000バーツくらいです。日本と違い（というか日本だけが世界と違っているんだが…）USBモデムは単体でも購入でき、価格は1,000～2,000バーツ位です。

例えば、2011年の年末でTrueMoveのパッケージ（USBモデム＋プリペイドSIM）は1,580バーツで、SIMの有効期限は3カ月、15時間インターネットが利用できる。他のキャリアのネットカードも大体同じよな値段です。

ネットカードは利用前に若干の設定が必要です。PCに挿入するとドライバと接続ツールの自動インストールが始まります。接続ツールが立ち上がり、プロファイル名にTrueMoveなどのキャリアブランド名が表示されますので、Connectボタンをクリックすれば接続されます。電波が弱い場合は、何度かトライしてタイムアウトすることもありますので、接続されない場合、電波状態を見ながら何度か試してみましょう。

余談ですが、私は、ナコンパノムでAISのネットカードを使いましたが、電波状態悪く、いつもゲストハウスをうろうろしていたので、不審者と間違われましたwww

ちなみに、AISの場合、GPRS通信時はUSB式デバイスが緑色に点滅し、AIS3Gが入れば青色が点滅となるらしいのですが、イーサンの地方都市では、殆ど緑色でした。緑色だと、Webの閲覧とかには事実上使えないです。

2．Pocket WiFi（ポケットワイファイ）を使う

僕は、日本でイー・モバイルのPocket WiFi(D25HW)を使っているのですが、このWiFiは海外でもSimフリーになっています。つまり、タイで購入するプリペイドのネットSIMを使ってインターネットが使えるんです。

ネットSIMは、大体1ヶ月使えるもので200バーツ～程度、速さは500MB～なので少し遅く感じますが、まあ旅行中と思って我慢しましょう。

Pocket WiFiでちょっとした設定が必要

私は前々回バンコクに行った際に、Pocket WiFiを持って行って、ネットSIMを購入しネットSIMを挿入してみたんですが、なんか電波は受けているような表示してるんですが、実際には繋がらないんですね。なんだ、SIMフリーじゃないじゃんと、横着な私はここで諦めちゃったんですが、帰国後、友人に聞くと実はちょっとした設定が必要だったんです！

その設定の手順を以下にまとめます。