タイの物価に関するニュース一覧

タイ商務省によると、２０１４年１２月の消費者物価指数（ＣＰＩ）上昇率が、前月比マイナス０．５０％で前年同月比プラス０．６０％の１０６．６５となった。 また生鮮食品や石油製品などを除くコアＣＰＩは、前月比マイナス０．１８％で前年同月比プラス１．６９％の１０５．３９となった。

バンコク ３日 ロイター］ - タイ中央銀行の高官は３日、１月の消費者物価指数（ＣＰＩ）が約５年ぶりに前年比マイナスとなったことについて、一時的な現象であるとし、金融政策を変更することはないとの考えを示した。 タイの１月ＣＰＩは、前年比０．４１％低下した。原油や食品価格が ...

バンコク ３日 ロイター］ - タイ中央銀行の高官は３日、１月の消費者物価指数（ＣＰＩ）が約５年ぶりに前年比マイナスとなったことについて、一時的な現象であるとし、金融政策を変更することはないとの考えを示した。 タイの１月ＣＰＩは、前年比０．４１％低下した。原油や食品価格が ...

【バンコク＝京塚環】タイ商業省が２日発表した１月の消費者物価指数（速報値）は前年同月に比べ0.4％下落し、５年４カ月ぶりにマイナスとなった。原油価格の下落に伴う電気料金の引き下げなどが背景だ。同省は2015年の消費者物価の上昇率を1.8～2.5％と予測している。

2014年秋口以降の原油価格の急落は、タイ、シンガポール、韓国など、GDPに対する原油輸入依存度の高い国を中心にアジア経済に総じてプラスの影響をもたらす。 □原油価格は3カ月で約5割下落 2014年秋口以降、①ウクライナやイラク情勢に対する過度な緊張の後退、②世界経済の低迷に伴う ... この他、イン ...

2014年の株式市場で大きなテーマとなったのが自己資本利益率（ＲＯＥ）だ。海外投資家が重視する経営指標として知られていたが、銘柄の採用基準にＲＯＥを取り入れた株価指数「ＪＰＸ日経インデックス400」の算出開始などでＲＯＥを高めようと企業が様々な施策を打ち出し ...

それでも、各国中銀はデフレリスクを過小評価しており、現時点でインフレ率が1％を下回る先進国の割合は75％超に上るという。 米国と他の大部分の国との金融政策の違い ... タイと韓国の中銀も利下げ圧力にさらされている。家計債務の拡大と経済成長の鈍化に対処する必要 ...

東南アジア株式市場＞ バンコク株が上昇した。タイ中央銀行が市場予想通り政策金利を据え置いたほか、第４・四半期の業績が予想を上回ったサイアム・セメントが約２年ぶりの高値を付けたことなどが背景。 シンガポール市場の株価は緩やかに上昇。商品相場の下落でインフレ ...

商品相場の下落でインフレ見通しが大幅に変わったとして、同国中銀が想定外の金融緩和に踏み切ったことが背景。ストレーツ・タイムズ指数（ＳＴＩ）.FTSTIは０．２０％高の３４１９．１５で引けた。 タイ中銀は政策金利を２．０％に据え置き、改善しつつも苦しんでいるタイ経済を ...

タイ中央銀行が市場予想通り政策金利を据え置いたほか、第４・四半期の業績が予想を上回ったサイアム・セメントが約２年ぶりの高値を付けたことなどが背景。 シンガポール市場の株価は緩やかに上昇。商品相場の下落でインフレ見通しが大幅に変わったとして、同国中銀が ...