タイの物価に関するニュース一覧

こうしたなか、インドネシアの石炭、マレーシアのパームオイル、タイの天然ゴム等の一次産品をはじめ、幅広い品目で需要が減退し、アジア各国・地域の対中輸出は総じて減少を続けている。 .... 一方で、利上げを見送れば通貨安が加速し、インフレ高進を招きかねない。米国の ...

ペルーにはタイ国で生産されたハイラックスが無関税で輸入されているのだ。それでも我々のハイラックスは全く問題なく競争している。メキシコまで輸送するのに余計にかかる運賃についても、補助する用意はある。米国市場にもそれが必要だというのであれば、それに応えること ...

時計の針を2015年初まで少し戻そう。1月はECB（欧州中央銀行）による量的金融緩和（QE）が注目された。ECBがFRB（米連邦準備制度理事会）や日本銀行に追随、オープンエンド（無期限）に近い量的金融緩和を採用したことがサプライズとなり、為替市場では大幅にユーロ安 ...

バンコク ２８日 ロイター］ - タイ中央銀行は２８日、海外の有価証券への投資に関する規制を緩和した。通貨バーツは過去６年余りでの最低水準で推移しているものの、資本流出には対応できるとしている。 発表後、バーツTHB=THは１ドル＝３５．８５バーツに小幅下落した。

バンコク ２５日 ロイター］ - タイ中央銀行は２５日、２０１５年の国内総生産（ＧＤＰ）と輸出の伸び率見通しを引き下げた。１５年のＧＤＰ伸び率見通しは６月時点の３．０％から２．７％に下方修正。今年３度目の引き下げとなった。１６年のＧＤＰ伸び率見通しも４．１％から３．７％に ...

ドルが少し強含んでいるのはＦＯＭＣ議事録と米インフレ指標に改善がみられるかどうかに注目が集まっているためだ。それらはＦＯＭＣがなお12月に利上げを実施することを示唆するだろう」と述べた。 米消費者物価指数は17日に発表される。10月のＦＯＭＣ会合の議事録は18 ...

その当時、熱意に包まれていた企業の一部はいま、2桁のインフレ率やインフラの劣化に悩まされている。海外からの投資額は減少傾向にある。ミャンマー政府によると、本年度（2015年4月〜16年3月）の上半期に政府が承認した投資は約30億ドル（約3700億円）で、通年の投資 ...

現在の中南米の経済は中国の景気後退が影響して低迷している。その中にあってアルゼンチン・トヨタはサラテ市にある工場を9億ドル（約1080億円）を投資して生産能力を拡張し、新たに1000人の従業員を雇用する計画だという。高いインフレ、しかも景気後退が続く ...

EU統計局ユーロスタットは9月30日、ユーロ圏の同月の消費者物価指数（速報値）は前年同月比で0.1％下落したと発表した。インフレ率がマイナスとなるのは3月以来。原油安が物価を押し下げており、デフレ回避に向けて欧州中央銀行（ECB）に量的金融緩和の拡大を求める ...

タイ商務省によると、２０１５年１０月の消費者物価指数（ＣＰＩ）上昇率が、前年同月比マイナス０．７７％の１０６．４９となった。これで１０ヶ月連続のマイナス。 また生鮮食品や石油製品などを除くコアＣＰＩは、前年同月比プラス１．０％の１０６．０８となった。