タイの物価に関するニュース一覧

【バンコク＝京塚環】タイ商業省が１日発表した９月の消費者物価指数（速報値）は前年同月比1.4％の上昇率で、３カ月連続で前月を下回った。0.4％だった2009年10月以来、３年11カ月ぶりの低水準だった。生鮮食品とエネルギーを除くコアインフレ率も前月に比べ上昇率が縮小 ...

... 【バンコク＝京塚環】タイ商業省が１日発表した８月の消費者物価指数（速報値）は前年同月比1.6％の上昇だった。上昇率は0.4％だった2009年10月以来、３年10カ月ぶりの低水準。価格変動の大きい生鮮食品とエネルギーを除くコアインフレ率も前月に比べ上昇率が縮小 ...

バンコク市場のＳＥＴ指数 は１．８１％高の１４０８．１９で終了した。ブローカーらによると、タイの９月の消費者物価指数（インフレ率）が前年同月比でプラス１．４２％と市場予想を下回る伸びになったことで、インフレ圧力をめぐる懸念が緩和。企業収益見通しにも強材料だという。

メイバンク・キムエン証券のストラテジストらはリポートで、「投資家は９月のタイ・インフレ率に注目する必要がある」と指摘。「８月のタイ経済指標は７月比で横ばいだったが、貿易収支は５カ月ぶりに黒字となった。ただ、９─１０月には洪水への懸念が個人消費を押し下げる可能性 ...

経済成長率が減速し、インフレ率は上昇、投資家の資金引き揚げの動きがとまらない。 先行きにも希望は持てない。政府・中銀が２３日に発表した対策も、過去最悪水準にある経常赤字の削減には力不足だと見られている。 一段の利上げや、銀行の預金準備率引き上げが見込ま ...

経済成長率が減速し、インフレ率は上昇、投資家の資金引き揚げの動きがとまらない。 先行きにも希望は持てない。政府・中銀が２３日に発表した対策も、過去最悪水準にある経常赤字の削減には力不足だと見られている。 一段の利上げや、銀行の預金準備率引き上げが見込ま ...

... に1米ドル＝3.12～3.15リンギの水準となると指摘した。 中央銀行バンク・ネガラは、翌日物政策金利（OPR）を年内は3％で据え置くと見込まれている。消費者物価指数（CPI）が3％以上の割合で上昇した場合は、外国投資家がマレーシア市場から離れる可能性もあるという。

バンコク ２７日 ロイター］ - タイ中銀幹部は２７日、同国には潤沢な外貨準備があり、資金流出は懸念していないと発言、バーツ相場を市場実勢に委ねるが、過度な動きがあった場合は行動すると述べた。 ... バーツ安はインフレ圧力を高めないとの認識も示した。 バーツは新興国 ...

ブラジルでの販売価格は791米ドル、デンマークでは725米ドル、タイでは531米ドル、シンガポールでは526米ドル、豪州では502米ドル、米国でも499米ドルとなり、マレーシアが一番安く購入できるという。 コムセックによると、リンギ安を受けて隣国からマレーシアに電化製品を購入するために訪れる人も多いという。 ... 中央 ...

これまでマネーの流出で為替と株価が下落し、インフレ懸念が高まっていた新興経済でしたから、このFRBの決定で反転上昇は際立ちました。インド、インドネシア、トルコ、ブラジル、タイ……ほぼすべてと言っていい新興経済市場では、これまでの不安から解放されて、安堵感が ...