タイの物価に関するニュース一覧

バンコク都内の地下鉄（ＭＲＴ）の一部区間の乗車賃が、値下げされることが決まった。 先日行われた閣議で、消費者物価指数（ＣＰＩ）を元に検討した結果、ラチャダーピセーク駅、タイランドカルチャーセンター駅、スクンビット駅の３駅を対象に１バーツ値下げすることを決めた。

ミャンマーでの一般工職の月額基本給は、月127ドルと、人件費の上昇が続く中国（403ドル）より大幅に安く、また隣国のタイ（369ドル）、ベトナム（176ドル）などと比較しても、より低い水準にある。このように、ミャンマーは域内で最も賃金水準が低い上、インフレ率も比較的安定し ...

タイの商業省は、タイにおける2015年2月の消費者物価指数(CPI)が105.62%となり、前年同月比-0.5%であったことを発表した。これで14ヵ月連続のマイナス成長となった。 タイの商業省の発表によると、今回のマイナスは世界的な原油価格下落の影響により、国内の ...

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【タイ】タイ商務省がまとめた２月の消費者物価指数（ＣＰＩ、２０１１年＝１００）は１０５・６２で、前年同月比０・５％低下した。前月比では０・１５％上昇した。ＣＰＩが前年同月比マイナスになるのは１４カ月連続。 生鮮食品とエネルギーを除いたコアＣＰＩは１０６・３７で、前年同月比０・６８％ ...

【バンコク＝京塚環】タイ商業省は１日、２月の同国消費者物価指数（速報値）が前年同月比0.5％下落したと発表した。14カ月連続のマイナス。原油安の影響でエネルギーが12.5％下落し全体を押し下げた。変動幅の大きい生鮮食品とエネルギーを抜いた指数は0.7％上昇した。

【バンコク＝共同】タイ保健省は24日、タイに滞在中のオマーン人の男性（71）が中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）に感染しているのが確認されたと発表した。首都バンコクに隣接するノンタブリ県の医療施設で隔離治療を受けている。容体は安定しているという。 保健省によると、男性は ...

インフレターゲット政策の旗振り役をした経済学者たち（リフレ派）は、こうした理屈で「日銀がインフレ目標をコミットメントすれば日本はデフレから脱却する」と主張しました。ところがいつまでたっても物価は上昇せず、説明に窮した黒田日銀総裁は今年4月に「2年というのは15年度 ...

物流大手の山九は２月、タイとミャンマー間のトラック輸送の実証実験をする。国土交通省の委託を受け、東南アジアの新しい物流の動脈として期待される南部経済回廊の実情を調べる。東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）経済共同体（ＡＥＣ）の発足で域内の物流が活発になる ...

2015年10-12月期の実質GDP成長率1は前年同期比+2.8％の増加と、前期の同+2.9％から僅かに低下したものの、Bloomberg調査の市場予想（同+2.6％）を上回った。これまで景気を牽引してきた観光業が鈍化し、海外経済の減速によって財貨輸出は減少したものの、政府 ...