バーツ レート|タイバーツ満員御礼両替所

タイバーツ満員御礼両替コラム

バーツと円

バーツ両替レートが3,245バーツに!今後の見通しは?

昨日、バーツ両替レートが、3,245バーツ(1万円両替時)になりました。
今年最高ですね。
お昼になったら3,240バーツに落ちてしまいました。

円バーツの為替レートは、4月7日の3,261バーツを最高に上下しておりますが、バーツ両替レートのほうは、右肩上がりで最高レートを更新中です。

●円バーツ為替レートチャート
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●円バーツ両替レート
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4月下旬までは、円バーツには、大きな変動はなさそうです。
タイの株式市場のSET指数も4月に入ってからは、若干のマイナスになっていて、大きく株価が上下しそうな雰囲気ではありませんので、円バーツのレートは、ドル円の相場に引きずられる形で上下すると思われます。

ドル円相場は、米指標の発表で上下するとは思われますが、小幅の上下だと予想され、4月26日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合が27日に終わり、政策金利の発表がありますので、そこで政策金利の上昇があれば、円安へ、なければ、円高になると思われます。

ちょうどGW前に大きく動きそうです。
今のところの予想は、アメリカの利上げは、なさそうというのが多い意見ですので、なんとか円高に向かってほしいですね。

週末のバーツ円為替レートは円安方向で動いてましたが今は円高です!

先週末の金曜日は、すこし円安に振れていましたが、夜の海外の市場では、円安になった分がちょうど戻ったくらいで終わっていました。

●円バーツ為替チャート
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4月8日に為替チャートが下がっているのがわかると思います。
9日には、上昇しています。

これは、何度か書きましたが、ほぼドル円の動きと同じです。
今のところ、タイの経済で特筆すべき事態(洪水やテロやクーデターなど)がないので、日本円の動きだけでほぼ為替が決定している形だからです。

なのでドル円の動きを見ていくと円バーツの動きもわかってくると思います。

ドル円は、現在10:35分(日本時間)では、絶賛円高中ですw

●ドル円為替チャート(ロウソク足)
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日経平均が250円超安となっていて、それにつられて円高で107円台になっています。

今のところ、米短期筋が107円台で買いを入れているようですので、今週は、しばらくは、107円から108円を行ったり来たりする可能性が高いと思われます。

バーツ両替レートは、今のところは、3230バーツとなっていますので、今週は、為替動向を見ながら3200~3250バーツの間になると予想します。

数日後にソンクランがありますので、これを狙って訪タイする人は、もう少し円高になってほしいものですね。
逆にタイに住んでいて、ソンクランを避けて、日本に帰ってくる人は、一瞬の円安を見計らって両替するのがいいのではないでしょうか。

バーツ両替レートは今年最高を更新したが、本日は円安傾向

本日は、バーツの両替レートは、昨日より50バーツあがって、3250バーツとなり、今年最高を更新しました。
しかしバーツの為替レートの方は、現在は、3,237バーツとなっており、昨日の3,261バーツより円安に触れています。

ドル円が円安に進んだ背景は、昨日の夜の米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長と他議長経験者3人との公開討論で利上げに関する発言や経済の安定的な上昇などの発言と朝方の麻生財務大臣の円高牽制発言で円安方向にシフトしています。

●本日のドル円チャート
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一時1ドル107.6を切るまで進んだ円高も現在は、108.8円前後まで1円以上円安になっています。

週末、来週にかけては、基本的な方向性は円高であると思われますが、急激に円高になったため、短期筋の利益確定売りが出る場合があり、一時的には、円高になる可能性もあります。

大きく円安方向に戻すには、4月に米連邦準備理事会(FRB)が、利上げをする必要があると思われ、利上げされない場合は、限定的な円安で終わり、基調は円高で進んで105円程度までは進む可能性が高いと思われます。

ドル円が、105円まで行けば、バーツ円も3,300バーツ~3,350バーツまではいくと思われますので、2012年の年末以来のバーツ高になると思われます。

GWくらいには、それくらい行ってほしいですね~。

予想通り円高進行!バーツ両替レートも3300が見えてきたか?!

現在のバーツ両替レートが、3220バーツと今年最高をまた更新しました。

現在の円バーツの動きは、ドル円の動きとほぼ同じように動いております。
バーツの変動要因がほぼなく、円の変動に応じてバーツが上下しているからです。
しばらくは、タイで天災やクーデター、テロなどがなければ、バーツの変動要因はないものと思われますので、ドル円の変動を予想することで円バーツの今後も予想できると思われます。

ドル円は、本日未明のFOMCの議事録に利上げに慎重な姿勢が記載されていたことが確認されて、さらに円高の流れになっています。

●本日のドル円の為替チャート
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さらに安倍晋三首相自ら為替介入に慎重な姿勢を示したことから、下値を探る展開になっていて、1ドル105円、もしくは、1ドル100円まで考えられている状況です。

17:00過ぎに本日安値の1ドル108.5円を切ったことから、今後も105円をめどに円高が進んでいく可能性が高いと思われます。
バーツは、それにしたがって、3300バーツまで下落する可能性があります。

ドル円相場は、今後の日経平均株価やFRBの4月の利上げが行われるかどうかなどに左右されると思われます。
しばらくは、ドル円相場からも目が離せない展開なりそうです。

バーツ両替レートが3300バーツになるのは、わくわくしてきますね^^

バーツは今年最高の両替レート!3200バーツに

円バーツの両替レートがついに3200バーツになりました。

ドル円は、6日の0:45ごろに1ドル119.95円となり2014年10月以来の安値を更新しました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げに慎重な姿勢を見せたことで円売り、ドル買いが強まったものと見られます。

日経平均は、7日続落。アベノミクス相場始まって以来の下げ相場を受けて円高が進行しています。

ドル円が110円が心理抵抗線になっているので、そこを抜いて上げていくようなら、円バーツもそれにつれて上がっていって、3300バーツも夢ではないと思われます。

本日、夜、7日の3:00に米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(3月15-16日分)の公開があるので、ここで一気に円高が進めば、GWのバーツ相場は、ばら色になる可能性もあります。
期待しましょう(笑)

円高進行中!ドル円110円台、バーツは今年最高の両替レート!

本日、日経平均株価の下落を受けて、ドル円レートが110円台になりました。
ドル円レートが110円台になるのは、3月18日以来です。

それに伴い円バーツの両替レートが、3,190バーツ(1万円を両替)と今年最高になっています。
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為替レートも今年最高の3,190バーツになっています。

現在の円バーツのレートは、ドル円のレートと比例して、ドルに対して円高が進むとバーツに対しても円高になるという傾向になっております。
比較的タイ経済が安定しておりますので、世界の為替動向と同じ動きになっています。

軍事政権化の現状は、テロや自然災害がなければ、ドル円の動きを追っていくと円バーツの為替も読み解けるのではないでしょうか。

ドル円のレートは、日経平均株価や中国経済、FRBの動向などによって上下します。
今後、GWに向かって円高になってくれれば、旅行者の方には、朗報になるでしょう。

3月の円バーツ両替レート3200突破か?

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さて、3月の円バーツ両替レート投票がいよいよ始まりました。投票結果はこちらです。

現在、既に55票投票されているようですが約8割の方が3200を突破すると推測しているようですね。皆さん強気ですねえ。
確かに、下のチャートを見ると、過去1ヵ月の円バーツレートの推移を見ると、2950から段々上振れしていますね。ちなみに、赤線が皆さんの予想になります。

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円バーツチャート

貴方は、今後の円バーツレートの展開をどう推測されますか?

是非、投票に参加して円バーツをタイミングよく両替するご参考にしてください!
2016年3月の最高レートは?に投票お願いします!

円バーツレートは、ほぼドル円と反対の動き

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2016年に入ってから世界の株式市場、為替市場が大荒れでリスクオフ的な円買いドル売りが断続的続いており、どうやら2ドル円は2016年にドル高→ドル安の転換点に入ったようです。
過去1年の円バーツレートとドル円レートと関係を見ると、ほぼ負の相関が見られ、今後、世界的金融不安材料が顕在化し、世界の株式市場が下振れするたびに、ドル円は下がり、円バーツは上がっていくと推測されます。

世界の株式市場は、2015年8月に起きたチャイナショックから始まり、その後は、少しづづ値を戻しながら安定していましたが、昨年年末頃から、継続的な中国経済への不安、石油価格の下落、ドイツ銀行を発端とするヨーロッパ信用不安、そして最後の拠り所だった米国経済の先行き不安も市場でささやかれるようになり、中国の春節に当たる2月8日週の世界株式市場は大荒れしました。そんな中、リスク回避の円買いが進みドル円は、一時的に110円の安値を付け、円バーツも2月12日(金)に3157バーツと、今年の最高値まで上がりました。

2015年12月15日に投稿した「12月のFRB利上げの可能性高、今後の円バーツレートは?」で2016年に円バーツは3000~3100に上昇するのではないかと予測しましたが、あっさり予測が1月で実現、その後も上値を切り上げています。どうやら、世界の株式市場は2008年のリーマンショックから既に8年目に入っていますので、6~8年を1サイクルとする循環的な大きな調整相場に入ってしまったようです。今後は、悪材料の度に株価が調整され、円は安全資産として買われ、徐々に円高ドル安に戻っていくものと推測されます。日銀が昨日から実施したマイナス金利は、ある程度の円高抑制効果にはなるとは思われますが、中長期的にはドル円レートは切り下がっていくものと満員御礼では推測しています。

もし、株式市場が大きな調整フェーズに入ったと仮定すると、2016年のどこかで株価が暴落する可能性が高いと推測します。もし、リーマンショックやITバブル崩壊のような大調整が生じると、2016年中に円バーツも3500を上回る局面を迎えるかもしれません。
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日銀のマイナス金利政策受けドル円急騰  どうなる円バーツ相場?

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日銀のマイナス金利政策を受け、29日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に4日続落し、前日比2円20銭円安・ドル高の1ドル=121円00~10銭で取引を終えました。これを受けて、円バーツも前日比で急落し、前日比-2.28%の2947バーツ(=10,000円)で取引を終えました。グラフをごらん頂けば人目でわかるように、今のところ円バーツとドル円は綺麗に逆相関しています。

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http://thaibaht.ryogae.com/THBJPY.php

円バーツレートは、3100突破を伝えた1月21日から、たった1週間で急落し2947まで約5%急落したことになります。今後は、暫く円安方向に振れやすい状況と推測できますが、アジアを中心に世界的な通過競争が起こる可能性が市場で語られ始めましたので、中国元(フアン)の動向に注目です。元(フアン)を切り下げれば、他のアジア通貨も自国通貨を下げてくるはずです。もし、通貨競争が生じた場合、先程ご紹介したグラフは、きれいな逆相関が崩れるでしょう。

円バーツレートは、しばらくは、予測が難しい状況になりそうです。

円バーツレートに影響するか?日銀がマイナス金利政策導入を決定!

日銀マイナス金利発表

日銀は、29日開いた金融政策決定会合で、市場の予想に反し、マイナス金利政策の導入を決定しました。昨年の年末年初から、原油価格の下落や中国経済への不安で世界経済の先行き懸念が強まり、世界の金融市場が乱高下していた。
日銀は、これにともない、国内の景気や物価に悪影響が及ぶリスクが高まったと判断したようだ。マイナス金利というのは、具体的には、銀行が日銀に預けるお金(当座預金)の一部に2月からマイナス0.1%の金利を適用することで、消費者の普通預金がマイナス金利になるわけではない。日銀は2013年4月に「量的・質的金融緩和」を導入し、14年10月に追加の金融緩和に踏み切っているが、今回は、約1年3か月ぶりに新たな緩和策に踏み出したことになる。

これを受けて、ドル円は急騰し午前中は118円後半で取引されていたが、日銀の発表後、急騰、急落を繰り返し、120.50前後で取引されている(16:00)。一方、円バーツもドル円とほぼ逆の動きをしており、昨日、円バーツは3016バーツで取引を終えたが、本日は2965バーツまで円が急落している。

円バーツの為替グラフ1月29日

これで、FRB、ECB、日銀、すべての中期的な金融政策の方向性が示されました。

ECB(欧州中央銀行) 欧州中央銀行(ECB)は3月にも追加緩和に踏み切る考えを示唆
FRB(米国中央銀行) 現状維持、3月のFOMC追加利上げ可能性残す
日銀 マイナス金利政策の導入決定、金融緩和強化

今後の円バーツレートは、以下の要因に影響されながら不安定な相場が当分続きそうです。

1.FRBの利上げの有無と時期
2.世界経済の動向

FRBが利上げを実行すれば、短期的にはドル円は更にドル高方向に動き、円バーツレートは更に下落するでしょう。また、株価の暴落生じたり、世界経済懸念が深まれば、リスク回避の円買いが生じ、円バーツレートは急騰すると思われます。

主要銀行の金融政策の方向性が出そろいましたので、これを受けて来週、為替市場や株式市場の方向性が見えてくるはずです。ちなみに、今のところ、アジアの市場は日銀のマイナス金利政策にそれ程反応を示していません。ヨーロッパ、米国の株式市場、為替市場の反応は?そして、来週の市場の反応で、ある程度今後の円バーツ相場の方向性が見えてきそうです。