クレジットカードで利用できる空港ラウンジ

空港ラウンジ

旅の帰路、空港の待ち時間はゆっくりと旅の思い出に浸りたいものです。そんな時便利なのがラウンジなのです。空港ラウンジには主に空港運営ラウンジ、航空会社運営ラウンジ、カード会社運営ラウンジの3種類がありますが、空港ラウンジは有料且つ高く、航空会社のラウンジを使うには上級会員の高い壁があり、駐在員や頻繁に飛行機出張のあるタイ好き以外は利用するのは難しいでしょう。

そこで、ここではカード会社が運営するラウンジとラウンジ利用に有利なクレジットカードを比較してみることにします。

ちなみに、カードの選定はタイ好きの一員として私（管理人）が利用しているものを中心とします。選定基準としては、空港ラウンジが利用できることの他に、旅行関連に強い機能（旅行傷害保険、マイレージ加算、無料手荷物配送）などが考慮されています。

カードラウンジ

カードラウンジは、空港会社ほどのラグジュアリーさはなく、成田空港のカードラウンジなど、公民館の休憩スペースみたいですが、一応コーヒーなどの飲み物の他、新聞や雑誌、羽田空港などには有料でシャワーサービスなども用意されています。

カードラウンジは、主に国内空港のみに設置されており、残念ながら海外ではハワイや韓国などの一部の国に限定されています。つまり、出発時には利用できるのですが、帰国時には利用できないのがカードラウンジの大きなデメリットですねえ。ただ、下でも紹介する楽天プレミアムカードならプライオリティカードが無料で付与されますので、海外の主要空港のラウンジも利用できます。

ラウンジが有利に使えるゴールドカード

ラウンジの使い勝手だけに限定すると、お勧めは同伴者が無料でラウンジを使えることです。しかし、多くのタイ好きは同伴者をタイに残してきているので必要ないでしょうｗｗ となると、タイ好き＝旅行者にとって重要な要素、年会費が1万円台、旅行傷害保険（特に疾病治療）付、ポイントマイル付与率などの機能があるかないかになります。この観点から以下のゴールドカードがお勧めです。

空港ラウンジだけに重点をおくと楽天、マイルを重視するとJALカード、アライアンス航空などの選択肢などの広さまで考えるとANAになると思います。

ちなみに、私は迷った挙句、ANAカードと楽天プレミアムカード両方のゴールドカードを保有しています。ANAカードで決済をしながらマイルを溜め、楽天カードは空港ラウンジ利用、無料手荷物宅配、それにANAカードが使えない場合（公共料金など）の補助用として使っています。

大まかに年間3回位の訪タイで、ANA及びスターアライアンスの航空会社を使い、1年に1回位は無料航空券（とはいってもサーチャージで3万円くらい取られるんですが…）を利用することができています。

主な空港ラウンジと営業時間