バーツ レート|タイバーツ満員御礼両替所

タイバーツ満員御礼両替コラム

バーツとドル

バーツ両替レートは今年最高を更新したが、本日は円安傾向

本日は、バーツの両替レートは、昨日より50バーツあがって、3250バーツとなり、今年最高を更新しました。
しかしバーツの為替レートの方は、現在は、3,237バーツとなっており、昨日の3,261バーツより円安に触れています。

ドル円が円安に進んだ背景は、昨日の夜の米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長と他議長経験者3人との公開討論で利上げに関する発言や経済の安定的な上昇などの発言と朝方の麻生財務大臣の円高牽制発言で円安方向にシフトしています。

●本日のドル円チャート
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一時1ドル107.6を切るまで進んだ円高も現在は、108.8円前後まで1円以上円安になっています。

週末、来週にかけては、基本的な方向性は円高であると思われますが、急激に円高になったため、短期筋の利益確定売りが出る場合があり、一時的には、円高になる可能性もあります。

大きく円安方向に戻すには、4月に米連邦準備理事会(FRB)が、利上げをする必要があると思われ、利上げされない場合は、限定的な円安で終わり、基調は円高で進んで105円程度までは進む可能性が高いと思われます。

ドル円が、105円まで行けば、バーツ円も3,300バーツ~3,350バーツまではいくと思われますので、2012年の年末以来のバーツ高になると思われます。

GWくらいには、それくらい行ってほしいですね~。

予想通り円高進行!バーツ両替レートも3300が見えてきたか?!

現在のバーツ両替レートが、3220バーツと今年最高をまた更新しました。

現在の円バーツの動きは、ドル円の動きとほぼ同じように動いております。
バーツの変動要因がほぼなく、円の変動に応じてバーツが上下しているからです。
しばらくは、タイで天災やクーデター、テロなどがなければ、バーツの変動要因はないものと思われますので、ドル円の変動を予想することで円バーツの今後も予想できると思われます。

ドル円は、本日未明のFOMCの議事録に利上げに慎重な姿勢が記載されていたことが確認されて、さらに円高の流れになっています。

●本日のドル円の為替チャート
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さらに安倍晋三首相自ら為替介入に慎重な姿勢を示したことから、下値を探る展開になっていて、1ドル105円、もしくは、1ドル100円まで考えられている状況です。

17:00過ぎに本日安値の1ドル108.5円を切ったことから、今後も105円をめどに円高が進んでいく可能性が高いと思われます。
バーツは、それにしたがって、3300バーツまで下落する可能性があります。

ドル円相場は、今後の日経平均株価やFRBの4月の利上げが行われるかどうかなどに左右されると思われます。
しばらくは、ドル円相場からも目が離せない展開なりそうです。

バーツ両替レートが3300バーツになるのは、わくわくしてきますね^^

バーツは今年最高の両替レート!3200バーツに

円バーツの両替レートがついに3200バーツになりました。

ドル円は、6日の0:45ごろに1ドル119.95円となり2014年10月以来の安値を更新しました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げに慎重な姿勢を見せたことで円売り、ドル買いが強まったものと見られます。

日経平均は、7日続落。アベノミクス相場始まって以来の下げ相場を受けて円高が進行しています。

ドル円が110円が心理抵抗線になっているので、そこを抜いて上げていくようなら、円バーツもそれにつれて上がっていって、3300バーツも夢ではないと思われます。

本日、夜、7日の3:00に米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(3月15-16日分)の公開があるので、ここで一気に円高が進めば、GWのバーツ相場は、ばら色になる可能性もあります。
期待しましょう(笑)

円高進行中!ドル円110円台、バーツは今年最高の両替レート!

本日、日経平均株価の下落を受けて、ドル円レートが110円台になりました。
ドル円レートが110円台になるのは、3月18日以来です。

それに伴い円バーツの両替レートが、3,190バーツ(1万円を両替)と今年最高になっています。
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為替レートも今年最高の3,190バーツになっています。

現在の円バーツのレートは、ドル円のレートと比例して、ドルに対して円高が進むとバーツに対しても円高になるという傾向になっております。
比較的タイ経済が安定しておりますので、世界の為替動向と同じ動きになっています。

軍事政権化の現状は、テロや自然災害がなければ、ドル円の動きを追っていくと円バーツの為替も読み解けるのではないでしょうか。

ドル円のレートは、日経平均株価や中国経済、FRBの動向などによって上下します。
今後、GWに向かって円高になってくれれば、旅行者の方には、朗報になるでしょう。

米国利上げと対円バーツレート

米利上げ

2015年11月10日(火)、ロイター調査によると「12月米利上げ確率70%、雇用統計受け「機熟した」」(http://jp.reuters.com/article/2015/11/10/usa-fed-poll-idJPKCN0SZ1X720151110)ということで、2015年12月の利上げは市場ではほぼ確実視されているようです。

単純に考えると、米国の金融政策が転換点を迎え今後金利が上がっていけば、ゼロ金利の日本円との金利差がどんどん広がっていきます。

そうなれば、1ドルが125円、130円、150円とどんどん円が進み、ドルと同様な動きをしてきたバーツに対しても現在の2915が、2800、2700、2500とバーツ安が進行しそうです。

しかし、歴史的に見て為替はそんなに単純な動きにはならないようです。
過去の歴史を紐解くと、米国の利上げ後、ドルは弱含むケースが殆どでした。
1971年8月15日のニクソン・ショック後、1971年8月28日からドル/円は変動相場制へと移行します。その後は、アメリカの金融緩和から金融引締め、つまり利上げ後は、一時的に対円に対するドル高が進みますが、その後は傾向的にドル安傾向になります。

1971年から2015年までに、こいういったケースが8回ありました。
1回の金融緩和の周期はだいたい6年くらいだということがわかりますね。
おそらくですが、この6年の間、FRBが時間をかけて市場対話をしているうちに、為替相場が利上げ分のドル高を既に織り込んでしまっているために、利上げ後はドル安になるのではないかと思います。

今回の利上げがもし12月に実行された場合にも、一時的に対ドルに対し130円までオーバーシュートして円安になることがあるかもしれませんが、その後は100円に向かって円高が進んでいくものと満員御礼両替所では予測しています。
つまり、バーツに置き換えれば、バーツは2500~2800位までバーツ高になった後、数年をかけて2018~2018年位に3500~4000バーツまでバーツ安になるのではないかと推測しています。

今日のタイバーツ両替レートをチェック!