本日の円バーツ為替レートは、3,165バーツで昨日より5バーツ下がりました。
ドル円も米連邦公開市場委員会(FOMC)があるので、調整程度の上げ下げでした。
前回の2015年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利を0.25%あげるとの発表があり、続く日銀金融政策決定会合では、大きなサプライズがなかった状態で、5日連続円安方向へ向かっていきました。
今回は、米連邦公開市場委員会(FOMC)は、金利据え置きが予想され、続く日銀金融政策決定会合では、追加緩和発表が予想されています。
どこまで相場に影響があるかわかりませんが、逆に日銀金融政策決定会合で、追加緩和発表がなければ、一時的には、ほぼ確実に円高になると思われます。
アナリストの間では、もう一度、108円台まで円高になるという意見もあるようです。
まずは、本日夜の3時から発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ等を見極める展開になっています。
円バーツは、米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合の発表内容に左右されるものと思われます。
GWに訪タイして両替しようとおもっている方は、日銀金融政策決定会合で追加緩和がないことを祈りましょう(笑)