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ロッブリー観光ガイド
ロッブリーはバンコクから北155km、北バスターミナルから2時間10分だ。ロッブリーは一言で言うと猿の街だ。遺跡もあるが、そんなものはタイの至る所にあるので殆どの旅行者にとっては価値がないかもしれないが、あれほど多くの凶暴な猿を放し飼いにするタイという国の懐の深さを実感するのに是非訪れて頂きたいと思うww。
とにかく、この街はバスから降りた瞬間に、そこらじゅうで猿が我が物顔で歩いているので驚かされる。数が多くて、中の何匹かがこっちを見ながら、何か相談しているようなそぶりを見せたりして、ちょっと怖いくらいだ。タイ名物、野良犬もたくさんいるのだが、体の大きな犬が猿の軍団を避けて歩いているのを何度か見たww。そのくらい、ロッブリーは猿天国なのだ。
プラ・プラ・サム・ヨート
遺跡はいくつかあるが、目玉となっており猿がやたら多いのがプラ・プラ・サム・ヨートだ。入口で子供が待ち受け、何バーツか取られたのだが、タイ語で勝手に説明し、猿が悪さをしようと近寄ってくると棒ではらってくれた。結局、入館料なのか、猿はらい料なのかわからなかったのだが...。
この遺跡は、旧市街のほぼ中央に建ち、11世紀に創建されたもので、遺跡の敷地内は猿の楽園になっている。猿の中には悪さをするのもいるので、猿にも、猿はらいにも両方に注意を払わなくてはならいww。
チョプラヤー・ウィチャエンの家
ロッブリーにはチョプラヤー・ウィチャエンの家というフランス人やギリシャ人の迎賓館となっていた住居跡も残っている。しかし、1600年代にこんな家があって、ギリシャ人やら、フランス人がタイには住んでいたんだと思うと、日本とは豊かさのレベルが根本から違うんだなあと考えさせられてしまう。
この他、ロッブリー国立博物館なども旧市街にはあり、ラマ4世の遺品や当地で出土した先史時代の土器なども展示されているので涼みがてら見学するのもいいだろう。

