バンセン 観光ガイド
photo:Welcome to Bangsaen / AtomDocs「バンセンビーチ」は、バンコク市内からは車で東へ約1時間半の場所にあります。外国人に有名なパタヤビーチの手前にあるため、外国人にはあまり馴染みが無いが、旅行者はほとんどいない地元タイ人ばかりのビーチです。外国人といえば、スカンジナビアンの爺さんばかりで、週末などはタイの若者で賑わいます。
浜辺の変な売り込みもなく、私は結構大好きなビーチです。海はイマイチ奇麗ではありませんが、砂浜の上でゆっくりしたい方や、ローカルな気分を味わいたいタイ好きリピータには、おススメのビーチです。
バンセンの観光スポットを紹介します。
バンセン・ビーチ
もちろん観光の目玉はバンセンビーチです。バンコクから伸びるスクンビット通りから直角に海に向かう突き当たりがロータリーになっていて、その左右にビーチが広がっています。
砂はライトブラウン、海は湘南よりちょっときれいくらいでしょうか、砂浜もあまり広くなく、なんとなく垢抜けないビーチですが、なんか落ち着けますww。
Burapa大学のバンセン通りから海に出るまでの通りやセコイビーチが、鎌倉のセコイ湘南ビーチを思い出してしまいましたww。ビーチには、これまた垢抜けないパラソルやら、垢抜けないドラえもんが描かれているボートなど、それはそれはタイローカルの雰囲気満点で僕は大好きですww。
レムトーンショッピングセンター
街で唯一の大型ショッピングセンターです。ブラパーの大学生や街の若者で賑わっており、地方都市のセントラルみたいなものです。中にはおいしくない日本食もありますが、おそらくタイ飯を食べた方が良いと思います。
猿山
バンセンビーチを北進すると猿山があります。結構やんちゃなので、車から降りずに見学した方がいいかもしれません。
ブラパ大学・水族館 (Burapa University Aquarium)
バンセンにはタイの名門大学、プラパ大学があります。その大学内にある見事な水族館。
多くの子供づれでにぎわっています。小さな熱帯魚・大きな淡水魚など種類も多く、キャンパス内のぱっつん女学生も自然に見学することができますよ!ww
バンセンの夜遊び
バンセンの街はとても小さいのですが、さすがはタイ、なぜか夜遊びも充実している。こんな田舎でもエンターテイメントビルがしっかりあるんですねw。
場所は、バンコクからのスクンビット通りからバンセン通りに入った左側にあります。その名もギャラクシー! 僕はその存在を当地に行っても知らなかったんですが、その辺のおばちゃんに「バンコク行きのバス停はどこなの?」と聞くと、「ギャラクシーのすぐ先だよ。ギャラクシーだよわかるだろ、ウッシシシッ」とか言われ最初は意味がわかりませんでしたが、それ程地元では有名なエロビルのようです。
実は地元の日本人のお父さん方には結構有名なゴルフ帰りのお楽しみとしても有名らしいです。このエンターテイメントビルには、MP(マッサージパーラー)、コヨーテ、カラオケなどがあり、なぜかここにもタイローカルの小金持ちオヤジの他、中華系のおっさんが大勢来ています。ここのMPはバンコクより嬢のレベルが高いと有名です。また、最近はバンセンからバンコク方面へスクンビットロードを3km程行ったところにもハッピーワールドというMPができているようだ。
バンセンは、こういったジジイの夜遊びスポットだけではなく、プラパー大学生などが集まるシャレオツなバーやクラブがバンセン通りのプラパー大学周辺に数多くあるので、タイ語ができるツワモノは挑戦してみると面白いだろう。
僕は1人で行ったが、さすがに1人では入りにくい雰囲気だったが...。また、バンセンに白人の爺さんは結構いるのだが、こういったバーやクラブには外国人は皆無なので、地元の人と一緒に行ったほうが無難かもしれない。