チェンマイ旅行 ランキング
チェンマイ観光ガイド
photo:2008-1013 (7043) Wat Chedi Luang / jenniferphoonどうして旅行ガイドというのは情報満載をうたい文句に観光スポットを無造作に並べ、濃淡の無い書き方をして旅人を惑わせるのだろうか？ このガイドではポイントだけしか押さえないので、全部の情報を入手して迷って、結局どこいっていいかわからなくなるのが好きな方は地球の〇〇〇を参考にしてね！ｗｗ
さて、チェンマイの見所は下記の5つを押さえておけば十分。
1. 旧市街のブラブラ散歩
2. ナイトバザール
3. ドイ・ステープ
4. チェンマイ動物園
5. サンカムペーン温泉
6. トレッキング
この他、シューティング・クラブ＆ATVパーク、どこでもあるメーサー・エレファント・キャンプ、メーサー滝などもある。ガイドに頼めばコブラのショーだの、植物園だの、チェンマイとは全く関係のないようなところにいくらでも連れてってくれるので、金と時間に制限の無い人はガイドの餌食になって下さいｗｗ。
さて、真面目に上記の5つの観光スポットを紹介します。
旧市街
これはチェンマイ中心部で城壁の内部、1辺が1kmの正四角形に囲まれたエリアです。有名な寺院は、ワット・プラシン、ワット・チェンマン、ワット・チェディールアンなどがあるが、1つ見れば十分だと思う。ただ、このエリアはどこか懐かしい古い家並みが残っており、観光客向けのゲストハウス、レストラン、みやげ物屋、マッサージ屋などが密集しているので歩いていても飽きない。私は宿泊経験は無いのだが、城壁内のゲストハウスに宿泊するのも趣があっていいかもしれない。
ナイトバザール
これも見逃せない。チェンマイ市街には大小いくつかのナイトバザールがあるがアヌサーン市場は夜9時から伝統舞踊ショーをやっている。市場内では、衣料品、民芸品、レストランなどがあるのは、タイはどこでも同じですｗｗ。
ドイ・ステープ
チェンマイの観光スポットとしてあまりにも有名ですよね。市街からは16km離れていますが、さすがNo.1スポット、息を切らせながら参道を歩いていくと嬉しそうな顔をして写真をとるファランやタイ人がたくさんいます。私は使いませんでしたが、麓からケーブルカーでも行けるみたいなので、体力に自信の無い人はケーブルカーで行ってくださいｗｗ。境内は1,080mの高台にありますので、眺めはとてもいいです。
チェンマイ動物園
市街から4km、市街からドイ・ステープに行く途中に位置する。ここの目玉はパンダで、物好きなタイ人が全国から見物に来るｗｗ。
サンカムペーン温泉
チェンマイから東に車で50分。公園内には所謂足湯があり、タイ人がビニールシートを敷いて、持参した食べ物や屋台で買ってきたものを食べダラダラしている。タイ人というのは、温泉をこうやって使うんだなあと、感心しますｗｗ。ちゃんとした温泉もあり、シャワールームも兼ね備えられている。
私は入浴したが、どうも日本のように気持ちが良くはならない。たぶん、気温が高すぎることや、トランクスを着用して入浴するからなんだろう。やっぱり、風呂は雪を見ながらフル〇ンに限りますｗｗ。
トレッキング
この他、チェンマイで観光の目玉的な存在になっているのがトレッキングだ。タイのトレッキングというと、欧米のように勝手にトレイルをトレッキングしていくわけではなく、いかがわしいガイドに引率され、山に入り、少数民族の暮らす村々を訪ね、生活習慣などを見学するものが多いのだ。トレッキングの間、エレファント・ライドが入ったり、ラフティングが入ったりすることもある。
しかし、私はトレッキングが嫌いだ。なぜかと言うと、少数民族の家に土足で入ったりして、食事をしているのとかを見たりするんだが、同じアジア人が白人のガキどもの見世物にされているのを目の前にして、階級社会の無い日本から来たオヤジは心を痛めた。だから、トレッキングが嫌いなのだ。しかし、おそらく見世物にされている少数民族とてタイ人、「こんな楽して金稼げるのはいいべさ」と思っているかもしれないのだが...ｗｗ。
私がトレッキングが嫌いな2つ目の理由は、トレッキング業者が信じられないくらいいい加減だからだ。これだけ文句を言っていて、私はトレッキングに2度も行ってしまったのだが、1度死にそうになったし、1度は少数民族の生活習慣の一環として葬式に連れて行かれたのかと思ったら、ガイドがコースの途中で自分が葬式に行かなければならないので、私も葬式に参列させたのである。少数民族のガイドは、とんでもなくいい加減なのがいるので十分注意してください。
さて、それでもトレッキングを楽しみたい方は、ゲストハウスや街の旅行代理店で申し込むと良い。
