シラチャ旅行 ランキング
シラチャ 観光ガイド
photo:Seafood in Si Racha / zhaffskyシラチャはバンコクから東へ2時間、パタヤで有名なチョンブリ県の1つで、人口は23万人です。 1990年以前は、漁村であり建物、人口も少なかったが1990年代以降、周辺工業地帯における日本企業進出により、日本人居住街となり世界でも有数の日本人街として成長しました。もともと、外国人相手のパタヤ、タイ人相手のバンセンビーチに挟まれ地味な印象のシラチャだが、ガツガツせず、そこそこ外国人慣れもしていて居心地の良い中途半端な観光地? として年々物好きな日本人の観光客が増えているらしい。そういう私もバンセンの学校の先生の友人にシラチャを1時間くらい案内してもらったことがあるが、地方都市特有のゆったり感があり、1週間くらい沈没してみたい気分になったww。
シラチャはショボイ観光スポットがいくつかあるので紹介します。
Koh Loy(ロイ島)
シラチャの江ノ島だ。島といっても、江ノ島のような半島もどきなのだ。ロータリーから車でロイ島に向かうと、波止場、お寺、公園があり、お寺の上からの見晴らしは最高です。平日でも、休日でも、夕方涼しくなると意味も無く人がわんさかいるので、なんとなく観光気分が味わえますww。
Koh Sichang(シーチャン島)
サメットやパタヤのラン島のようなリゾート化されていないタイ庶民の島です。泳ぎと釣りが楽しめます。シーチャン島のいかだ釣りというのは、バンコクの釣り好きにも有名なポイントでGdiaryでも紹介されていましたね。
Sriracha Tiger Zoo(シラチャタイガーズー)
これがシラチャのキラー商業観光スポットです。日本人には殆ど知られていませんが、意外に見ごたえがあります。まず、とにかく、トラとワニの多い。4~5種類のショーが次から次へとあって最低3~4時間は必要です。大人も楽しめますよ!
Sea Side Health Park (スカパープ公園)
私はずっと昔、都市計画をやっていたんですが、こういうの見ると日本とどちらが先進国なんだか、本当に考えさせられますね。ビーチサイドの素晴らしい公園で、タイにはシラチャに限らず街にはこういった公園が必ず整備されています。しかも、こういった公園が週末のガキの遊び場としてではなく、生活の一部になっているんですね。夕方になると、エアロビやったり、ジョギングやったり、皆思い思いに公園でスポーツを楽しんでいます。
こんなところが主な観光スポットです。あとは、バンセンに行ってタイローカルのビーチリゾートで楽しむか、パタヤのカオスで楽しんでくださいw。
シラチャの夜遊び
シラチャは日系企業で働く日本人工場労働者が多く、日本人向けの店も多い。夜遊びの中心は、「ちょっかい居酒屋」と呼ばれる店のスタッフが横に座って接客しながらお酒が飲める居酒屋と日本人カラオケ、怪しいマッサージだ。ちょっかい居酒屋は「なかよし」が人気らしい。
さて、Siracha 6 Nakornは、今やシラチャタニヤと呼ばれるくらいカラオケや日本食屋、スナックなどが密集している。