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コンケンの観光
コンケン(コーンケン、コンケーンとも)はイーサンのほぼ中央に位置し、バンコクから449km、バスで7時間だ。この都市は政府がイーサン開発のモデル都市としたために、都市の景観がとても美しく整備されているところだ。
私は以前都市計画の仕事をやっていたが、コーンケンは18万人の田舎都市の景観ではなく、どことなく知性も感じさせる。そのためか、バンコク周辺の郊外の都市より、ずっと都市も人も洗練されているような気がする。それが理由なのか、日本人、中国人、インド人などの観光客は殆どいない。ファラン(白人)観光客は結構いる。
さて、観光の目玉だが正直、これと言ってないww。イーサンの中心都市の観光の仕方は、原則、街やナイトマーケットをブラブラして地元の人と緩い交流をはかりながら、人々のライフスタイルを楽しむことだ。とはいっても、写真の1枚も無いと寂しいと思うので、数少ない観光スポットを絞り出してみた。
1. プン・ケン・ナコーン湖
2. コンケン国立博物館
3. プー・ウィアン国立公園
プン・ケン・ナコーン湖
コンケン中心街から1kmくらいのとこりにある市民の憩いの場だ。湖のほとりにはワット・タートと寺もあり、コンケン市民が参拝している。
コンケン国立博物館
街の北部郊外にある。主な展示品はコンケン周辺の遺跡から出土されたもので、民族衣装や民芸品コーナーもある。どこの博物館でもありがちだが全然賑わいがないww。
プー・ウィアン国立公園
ジュラ紀の恐竜化石が発見され一躍有名になった国立公園だ。市内からは結構遠く、ローカルバスで1時間半かかり、バス停からバイタク(バイクタクシー)で20分もかかる。公園内のインフォメーションセンター内には首長恐竜の骨が展示されている。
コーンケンの観光はこんな感じで、北タイと比較するとアクティビティも極めて少ない。私のお勧めは市内でレンタルバイクを借りて、街中をブラブラすることだ。コンケン大学を見学するのも面白いかもしれない。個人的には、コンケンはタイの都市の中で最も好きな都市だ。この都市はなぜか落ち着くのだ。
尚、観光の目玉には乏しいコンケーンだが、ホテルは地方都市としてはかなりレベルが高い。詳細はコンケン ホテルを参照してもらいたい。また、レンタルバイクはオーチャードホテル( http://www.agoda.jp/asia/thailand/khon_kaen/khon_kaen_orchid_hotel_serviced_apartment.html?site_id=1497409 )で貸し出されている。
コンケンの夜遊び
観光はトホホのコンケンだが、ファラン観光客とタイ人向けの夜遊びスポットは豊富だ。コラートと違い日本人用は無いのだが、英語が通じ、規格化されてない自由を楽しめる。
※続きは今後掲載します

