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コラート(ナコーンラーチャシーマー)観光ガイド
コラートは通称で、ナコーンラーチャシーマーが正式名称。バンコクから北東へ255km、イーサンのゲートウェーがコラートだ。コラートに限らずイーサンはこれと言って観光の目玉は無いが、素朴なタイの風景や人々に出会える旅慣れたリピーターには隠れた人気がある地方都市だ。
コラートの観光ポイントは、5つしかない。
1. タオ・スラナーリー像
2. マハー・ウィラウォン国立博物館
3. ナイトマーケット
4. The Mall
5. ピーマイ遺跡
タオ・スラナーリー
像は旧市街と新市街の境界に立つ。1826年ラオス軍の進軍を受けたときに、敵兵に酒を飲ませて敵兵士を撃退したというヒーローだ。しかし、戦時に女に進められてヘラヘラ酒を飲むラオス兵もアホだが、色仕掛けで外国人の男をだまそうとするタイガールって今に始まったことではなかったんだなあと感心してしまったw。
この像は1934年に建てられ、その後参拝する人が絶えないらしいが、私が行った時も大勢の若い女性が代わる代わる参拝していた。ちょっと怖かったww。
スラナーリー像は都市型公園に建てられており、丁度札幌の大通り公園のような市民の憩いの場所になっている。
マハー・ウィラウォン国立博物館
コラート郊外のクメール遺跡に彫られていたレリーフや小銭などが展示されている。その手の歴史マニアの人は面白いかもしれないが、私のような単なる旅行者はあまり面白くないかもしれない。
ナイトマーケット
正直大した事無いww。ただ、夜遊び以外では夜に賑わう場所はこれといってない。コラートのナイトマーケットは、主に若者向けの衣類、アクセサリー、土産物、フードコートなどがあり、地元の若者で賑わっている。ナイトマーケットと言っても、9時頃で終わってしまうので食事をする場合にはなるべく早く済ませよう。ちなみに、フードコートの味はイマイチだった。
The Mall
大型ショッピングセンター。街の中心部からは、ソンテオで10分程度。モールは地元の中流タイ人、若者がショッピングを楽しんでいる。タイ料理に疲れたらこのモールには日本料理、スタバもあるので、時間つぶしに行ってみてはどうだろう。
ピーマイ遺跡
コラートから北東60kmにあるクメール時代の代表的な遺跡で、タイのアンコールワットとも呼ばれている。ピーマイの町は、なんとなくレイドバックな雰囲気が流れ、遺跡を見に来て、そのまま長居してしまうバックパッカーも多いようだ。私も2日間滞在したが、韓国やヨーロッパのバックパッカーと交流を深めることができ、良い思い出になった。コラートから日帰りではなく、1~2泊してゆっくりレイドバックな雰囲気を味わうのが良いだろう。
さて、コラートのホテルのレベルははっきり言って非常に低い。ガイドブックなどに掲載されているホテルに行くと、トホホホ間違い無しだ。観光や夜遊びに便利な快適なホテルは、(〇〇)を参考にして欲しい。
コラートの夜遊び
コラートの夜遊びは純朴そのもの、まったり寛げる。観光客を目当てにしていないから、ぼられることもまずないが英語が通じないのがたまに傷か。ただ、新市街地には日本人向けカラオケも数点あり、日本語が少しできる娘もいる。
コラートの主な夜遊びはマッサージパーラー(MP)とカラオケの2つを挙げることができる。パタヤのようにファラン向けに開発された観光地ではないので、ゴーゴーバー(GoGoバー)や開放的なバービアは無い。タイは地方によって夜遊びの形態も違うんだなあと感心してしまうww。
カラオケ
さて、コラートにはカラオケが多く、大別して日本人カラオケとタイカラオケの2種類がある。タイ語をしゃべれない観光客は日本人カラオケで遊ぶのが無難だろう。
日本人カラオケで人気があるのは、キセキ、さくらんぼ、さゆり、みらいが挙げられるが女の子のレベルも高く、接客もいい、その上、バンコクよりもリーズナブルなので病み付きになるかもww。
コラートの夜遊びの人気ランキングは「お薦めのナイトライフは?」をご参考いただきたい。
マッサージパーラー(MP)
さて、コラートのMPだが日本人に人気があるのはギンザ、ベストバビロン。その他、パサ、パレス、オオサカなどタイ人に人気のある低価格路線の店もある。しかし、こんな小さな街のMPの名前に2つも日本の街の名前がついているって日本人として誇っていいのか、恥ずべきなのか微妙だww。

