ナーン 観光ガイド

photo:Nan Thailand / bartvanpollナーンは、北部地方、ラオスとの国境沿いに位置し、山に囲まれたたいへん自然豊かな県で、約11,472平方kmの広さを持つ。ナーン川を中心に街が造られ、自然豊かな山には山岳民族が暮らしている。

昔は独自の王朝、自治体制を持つなど、独自の歴史や文化も持っていたが、ラマ7世の時代にタイ王国の県のひとつとなった。また、ナーンは昔から仏教が広まってきた地域のひとつで、ナーン市内とプア地区には、突き出した丘の上に仏塔が建てられており、仏塔を崇拝するための重要な祭りが行われる。

ナーンには、特産品がたくさんあり、銀製品や山岳民族の手芸品、綿布・藤で作られた製品などがあるほか、ソム・シー・トーン(黄金みかん)、トウダイグサ、リンチー、マークターオ(果実の一種)などの果物もある。

ナーン国立博物館

ナーン国立博物館は、ナーンの歴史、民族、文化を知ることができる博物館で、1987年にオープン。

博物館の本館はもともと、当時のナーン領主スリヤポン・パリットデットが建てたレンガ造りの2階建の邸宅だったが、ナーン王朝が廃止されたことにより、ナーン領主の子孫が邸宅と土地を政府に譲渡し、国立博物館となった。

1階展示室は玄関ホールに受付があり、入館チケット、研究書、民芸品などが販売され、大広間の抜けた北側背部の翼館には、ナーン県に居住する北タイ民族および生活・祭りなど生活様式に関わる展示が行われている。2階展示室では、大広間でナーン県の地理学、南北の部屋では考古学、歴史学に関する展示をしている。

中でも一番有名なのは、ナーン朝で代々王朝を象徴する『黒象牙』で、年代を証する物はないが、ナーン朝の支配者間で代々王朝を象徴するものとして大事に伝えられてきた。

この他に、ランナー様式の各種スタイルの仏像も多く展示されている。

プーミン寺院

ナーン国立博物館の近くにある王室寺院で、ナーンを6年間治めたジェートブッタポンホムミン王によって建てられた。竜王の後ろには4つの入り口のある本堂が建っており、中にはタイ国内にひとつしかない四面四体の本尊が安置されている。

第二次世界大戦時には、タイ政府によりこの寺院の絵が1バーツタイ紙幣にデザインされた。

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